妊婦の考えごと日記

現在(2021年2月)妊娠6か月の妊婦が7月初めに新しい家族(男児の予定)を迎えるために、 日々何を準備すべきなのか、どんなものが本当に必要なのかを夫と共に考え、 比較し、購入していくまでの軌跡を綴るブログです。

※ちょっとだけ閲覧注意※わたしの流産の受け止め方の話

こんにちは。

晴ノ日です。

 

今回は、

どのように流産を受け入れたのかについてのお話をします。

※ちょっとだけ閲覧注意※にしたいと思いますw

 

流産の受け止め方は人それぞれだし、

私の場合は少しだけ宗教的なので、

好みもあると思います。

 

なので、苦手そうだなと思ったら、

次回をお待ちいただけたら幸いです。

 

誰かの参考になりますように。

 

 

私たち夫婦は、

自称 ”半分だけクリスチャン” です。

先日、私の母に会った際に母が発した言葉で、

ちょっと面白かったので、使うことにしました。

(クリスチャンの方、すみません…。)

 

数年前まで教会に通い、

聖書を学び、

いろんな牧師さんの説教を聞いてきましたが、

いろいろあって二人とも教会にはあまり行かなくなってしまいました。

 

なんで半分かというと、

二人とも信仰生活を熱心にしないだけで、

神様も信じているし、

反対する心もないし、

毎晩二人で祈ってから寝る、

夫は毎週日曜日に配信される説教を聞いて、

週の主題をGoogleカレンダー

記録しながら生きています。

二人とも背信したわけではない

と言い張っているから、

”半分だけクリスチャン”

というわけです。

 

 

やっとここから本題です。

お待たせしましたm(_)m

 

 

数年前まで通っていた教会で、

天国についての話を

聞いたことがありました。

 

 

その話の中で、

 

『流産した赤ちゃんや

堕胎した赤ちゃんは、

必ず天国に行く。』

 

というものがありました。

 

天国に行った赤ちゃんは、

神様や天使たちに

天国で育てられるらしいのです。

 

天国というくらいですから、

この地上で生きるより

はるかに環境がよく、

何不自由ない場所なわけです。

 

 

もちろん流産した直後は

愛する人との大事な子供を失い、

とてつもなく悲しく

心がえぐられるような気持になりました。

 

その後少し時間が経って、

冷静な気持ちになったときに

この話を思い出したのです。

 

わたしたちのところに一瞬だけ来て、

生まれることはできなかったけど、

 

天国で幸せに暮らしているんだな、

いつか自分たちも天国に行くことができたら

その子に会うことができるかもしれない。

 

そう思ったら、

気持ちがスッと楽になりました。

 

それから私たちは、

夜寝る前の祈りに

その子のための祈りをするようになりました。

 

『神様、

わたしたちの子が

天国で幸せに暮らせるように、

たくさん目をかけてください。

おいしいものをたくさん食べて、

たくさんのお友達と遊んで、

楽しく愉快に

生活できるようにしてください。

 

いつの日か私たちがそちらに行けたときは、

ぜひ会わせてください。』

 

そんな感じで祈っています。

 

 

これが、私の受け止め方です。

 

この日記を読んで、

少しでも心が楽になる人がいればいいなと思います。

 

 

 

 

そして、

この子はとても大事な役目をはたして行ってくれました。

 

わたしたち夫婦が「夫婦」になることができたのは、

まぎれもなく、この子のおかげでした。

 

結婚と妊娠が逆になってしまいましたが、

この子が来てくれたおかげで、

夫も決心がついて、結婚するようになりました。

 

男の人はみんなそうなのかわかりませんが、

夫は何かそうなるしかないきっかけが欲しかったそうです。

 

この子は、とても親孝行な子でした^^

今、本当に幸せに生きているのは、この子のおかげです。

毎日感謝しています^^

 

 

長くなりましたが、

最後まで読んでくださってありがとうございました。

 

次回は、

入籍してから始めた妊活について

お話ししたいと思います。

 

ではまた。

晴ノ日